今回は、ソースを編集〜マージ依頼(merge request)までの手順をご紹介します。
本エントリでは、Qt Creatorの特定環境におけるコンパイルエラーを解消する為のパッチを作成した際の手順をご紹介します。
- cloneしたローカルのソースを編集しコミットします。
- 続いてローカルの差分情報(↑でcommitした内容)をリモートの自分のリポジトリに push します。
- 以降は Gitorious 上での操作になります。まず Gitorious の自分の clone リポジトリを開いて先ほど push した fix_compile_error ブランチがアップされているのを確認します。
- 画面右側にある「Request merge」をクリックします。
- 「Create merge request」ページが開くので[Proposal]欄に修正の概要を入力します。
- 下にスクロールして行くと、[Target Repository]、[Target Branch]、[Sourec Branch]という3つのコンボボックスが現れるので、適宜選択します。
- [Target Repository] ・・・マージ先リポジトリ
- [Target Branch] ・・・マージ先ブランチ名(自分が clone した基のブランチ)
- [Source Branch] ・・・マージ元ブランチ名(自分が作ったブランチ)
- さらに下にスクロールすると、[Select commits]という欄が現れます。merge してもらいたい commit が表示されているのを確認して左側のラジオボタンを選択して、最下部の [Create merge request]ボタンを押します。
- 以上で merge request は完了です。
- 数日(経験上、1週間くらい)で merge されるか、reject されます。reject される場合は、reject 理由も一緒に教えてくれるので、訂正し再度 merge request すればよいです。
この例では fix_compile_error ブランチを作成し、そこでソース修正を行い commit しています。
push 先URLは、Gitorious にログインし clone したリポジトリを開いた時に表示されています。(下のスクリーンショットの赤線部分)
[Target Repository]、[Target Branch]、[Sourec Branch]の意味は、それぞれ以下の通りです。
ここには[Source Branch]に commit した内容が表示されます。複数回 commit している場合は、最新の commit から古い順に複数行の commit 内容が表示されます。
ちなみに merge/reject どちらの場合でも、アカウントのメールアドレスに結果のメールが届きます。
以上で、3回に渡り書いてきた「GitoriousでQt開発に参加する」は、本エントリが最後です。
非常に読み難い紹介記事になってしまいかえって分かり難くしてしまっていないか不安ですが、どこかでみなさんのお役に立てれば幸いです。

